~イチからはじめるブランド講座~⑥ テーマ『日本では耳慣れないPay What You Want』

ブランディングのススメ
~イチからはじめるブランド講座~⑥

◎ロコール流ブランドアプローチ◎

ブランディングとは他分野にわたる体系が集まった概念です。
難しい学術論ではなく、初めてでもわかるようにメモとして始めました。わたくし自身多くの皆様にお伝えする事で
更にわかりやすくできると思いここに記すことにしました。

今回のテーマ『 日本では耳慣れない「Pay What You Want] 』(以下:PWYW)

近年のブランド戦略の一部に共感を得た人が特定のモノやサービスに
価値を付けるという手法があります

お客様の方で価格を決めてもらうというもの

言い換えれば
価値を顧客の「言い値」にゆだねるというもの。

共感に対して・価格性・公平性・相互性・各自のもつ価値観などを計測した結果
ゼロよりも大幅に高い価値を得れる可能性があるというもの。
しかし逆に提供するモノやサービスに消費者からの共感が得られない場合は
恐ろしい結果が待っているかもしれません

この様に自分たちの経済活動を通じたブランド価値を計測するのも今後の世界では必要かかと思います

有名ミュージシャンがPWYWで世界配信し売上がジャケット販売よりも数倍になり話題になりました。

他にもゲーム業界や有名旅館・飲食店など様々なところでこのようなアプローチが行われるようになりました。

ここでの視点は

この取り組みは
ブランド価値が

上がるのか?

それとも

下がるのか?

様々な研究者の論評が出ていますがとても興味深いなと思っています

わたしは、ある一定の認知度をクリアしたモノやサービスであれば
ありかと、考えます

先ほどの例は有名ミュージシャンというバイアスがかかっていますが
ストリートミュージシャンであれば、おそらく多くの「言い値」は小銭になって
しまうのではないでしょうか。

余談ですが
その後有名ミュージシャンは次のアルバムにPWYWを行いませんでした

この辺りの本意はやはりブランド価値に対して評価がされなかったのかもしれません。

またこのような取組みも日本で今少し注目されています

未来食堂」というお食事屋さんです

これは任意価格設定とは少し変化したものであります
ここは自分がご飯食べてお金払わないでも労働で払ってくれたらいい
そして「一緒に働く」という共感を得ることで、誰かに「1回分のまかない」を
誰かにあげてもいい。

価値イメージが時代と共に大きく変化していっています
やり方自体は昔は良くあったかもしれない対価交換
これを今流にアレンジしシステムとして考えていく。

様々な視点でこれからも
ウォッチしていければと思います

今日はこの辺りで!
次回をお楽しみに★

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