ヒト社長に聞く!30年間の道のりと感謝の気持ち
こんにちわにゃ!ロコールジャパンのネコ社長をしている、こいもにゃ。
気が付いたら、会社が創立30周年を迎えることになってたにゃ!ニャンともめでたい節目にゃ~。
おでたちネコ社員も増えて、日々ネコらしくゴロゴロしてるにゃ~
30年間、ヒト社長とロコールジャパンを支えてくださった全ての方へ、おでから心からの「ありがとうございます!」をお伝えしたいにゃ!
これからも、この会社がみんなに愛される場所であるように、おでも頑張って見守っていくにゃ。
この特別な記念に、ヒト社長にお話を伺ってきたにゃ!ヒト社長の言葉には、感謝の気持ちと、社員への愛情が溢れていたにゃ~。

30周年を迎えて一言
ヒト社長こと島でございます。
1996年に「町のちいさなデザイン屋さん」でええんちゃう?から始まり
今も元気にお仕事楽しませて頂いております。
そもそもバックパッカーしかやっていないような若者がまともに社会で通用するなどは気付かぬまま、
とにかく失敗と失敗と失敗をあまり気にせず突き進んできました。
先ずは私の両親と家族に感謝の意をお伝えしたい。
よく10代でひとり英語もしゃべれない宿も取らずにインドへ送り出して呉れた事これが今の自分の原動力になりました。
ありがとうございます。帰国後もそして今も「飯食えてるか?」と心配されています。親のありがたみは忘れようもありません。
また、苦労を共に背負わされた一番の被害者は嫁のジュンジュンさんです。
ありがとうございます。
私はスタッフに恵まれました。
お客様に恵まれました。
助けてくれる職人さん達にも助けられっぱなしです。
こんな感じで書くと引退セレモニーみたいになってきました。笑
という事で皆様に支えられて気が付けば30年。
これからもロコールジャパンの愉快な仲間たちと共に不確実で素晴らしい世界を歩んで参ります。
引き続きどうぞよろしくお願いします!
と、力強く語ってくれたにゃ。



次の挑戦は「AIを超えた『お!』」だにゃ
次の10年に向けたビジョンや、ヒト社員への期待についても聞いたにゃ!ヒト社長は、これから時代が大きく変わることを強く意識しているようにゃ。
社員へ託す「ロコールジャパンのDNA」
ヒト社長がヒト社員の皆さんに最も大切にしてほしいことは、「挑戦」と「驚き」にゃ。
【ヒト社長の言葉】
「前回は成功(失敗)したけどチャレンジして次の事をやっていく。楽しもう。」
「AIが簡単に何でもやってしまうので、それを越え、お客さんに『お!』っと思わせる人であれ。どんどん顧客は飽き性になってきていると思う。」

未来のお客様・仲間へ
これまでの「人中心」の活動から、「レビューとAI」が進化する時代へ。その変化の中で、会社がどうあるべきかというメッセージもいただきましたにゃ。
【ヒト社長の言葉】
人が居て、企業があり、社会が成り立つ 当たり前のように毎日を過ごせていることはすごい事だと思っています。
今自分がすべき事や出来ることを一人一人が実践してこれたから当社を社会が必要としてくれてきたのだと思います。
そこには「ひと」がありきで「ひと中心」の活動で評価をいただいてきましたが、どうやら近頃変化の兆しがひしひしと感じられます。
それは「評価と予測」がとても進んできています。
良いか悪いかではなく時代が変化しています「評価と予測」=言い換えれば=「レビューとAI」です。
私たちは自分らしくお客様と共に「ひと」が中心で時代に求められる活動をしなやかに行って参りたいと思っております。

おでも応援するにゃ!
ヒト社長の言葉から、感謝と未来へのワクワクする気持ちが伝わってきたにゃ。失敗を恐れずに挑戦して、お客様を「お!」と驚かせる。おでもそんな会社が大好きにゃ!
ここで、せっかくにゃのでヒト社員にもいろいろインタビューしてみたにゃ!
Q1.みんにゃ、ロコールに勤めて何年ぐらいにゃの?
【ヒト社員たち】
関わり方はいろいろですが、5年・10年・11年 一番長くて22年のスタッフがいます!平均すると、12年ですね。
こいもは、16年。ささみは11年です。ホッピーはもうすぐ3年ぐらいかな?
にゃるほど~平均勤務年数が長いにゃ!みんにゃにとって働きやすくて、居心地が良いってことだにゃ。
だからおでも安心してゴロゴロできるんだにゃ~
Q2.「ロコールジャパンらしい」エピソードを教えてほしいにゃ
【ヒト社員たち】
<じゅんじゅん|勤務年数22年>
過去に経験のない案件でも、まずは「やってみよう」と挑戦し、気がつけば形にできてしまうところがロコールジャパンらしいと感じています。
例えば、当初はロゴ制作だけのご依頼だった案件が、パッケージデザイン、店舗の設計・施工、ユニフォームのデザイン、メニュー開発、
そしてまだWEB制作が一般的ではなかった時代にWEBサイトの構築まで任せていただいたことがありました。
「どこに頼めばいいのかわからない」というお客様の状況の中で、ロコールジャパンを信頼して任せていただけたことは
とてもありがたいことでしたし、無事に納品できた経験は今の仕事にも深くつながっていると感じています。
<ちゃみ|勤務年数11年>
それは、昔スタッフみんなで食べていたお昼の「まかない」当番の話です。
毎日交代で、仕事の合間に30分で5人分の料理を作っていました。食材は冷蔵庫にあるものをバランスよく使い切るというルール。
当時、料理経験がほぼなかった私。5年間続けるのは大変でしたが、「あるもので、相手を思い、方法を見つける」という経験を通し、おもてなしの心と工夫する力を学びました。
チームで働く中で、仕事以外でも人を思いやる大切さが自然と身につくのが、ロコールジャパンの「らしさ」かもしれませんね。
<オスカー|勤務年数5年>
いろいろあります。(笑 一番印象的なのが「撮影」と「ラジオ番組の収録」!
入社前は、まさか自分が撮影や収録に関わるとは思っていませんでした。
島さんがラジオ大阪でラジオ番組を収録していて、私がその中に1回ゲストとしてお誘いただきました。
自分のことや仕事のことを話していましたが、実は事前には無準備でした。
ラジオ番組だからやっぱり会話のキャッチボールで、準備しても…ということでした。
収録する前に一生懸命色んなキーワードをメモで書出していたことを覚えています(笑)それで、なんとなく質問を答えたりして、人生初の収録ができました。
この5年間で、『なにかをとる』という経験が、私にとってのロコールジャパンらしさの一つになったのかもしれません。
<きくちさん|勤務年数10年>
それこそ、はじめてロコールに訪れたのは、仕事でもなく「昼ご飯を食べに」だったと思います。
いろんな人が、違った目的で集まれる場所であるのは、「ロコールジャパンらしい」じゃないかと感じます。
また、ロコールキャラバンなどの取り組みも、ロコールならではで、クリエイティブを提供するだけの「普通の制作会社」には無いもの。
「普通の制作会社」じゃないのが「ロコールジャパンらしい」ですよね。
Q3.仕事をする上で、最も大切にしている価値観やモットーを教えてほしいにゃ
【ヒト社員たち】
<じゅんじゅん>
自分の感じていることや考えが「思い込み」や「先入観」に気づいていないか、一度立ち止まって考えることを大切にしています。
視野を広げるために、情報を調べたり、人の意見を聞いたり、角度を変えて物事を捉えることで、より良い提案や表現につながると考えています。
<ちゃみ>
「相手の立場や気持ちになって考えてみる」こと。
「もし私がパン屋さんだったら?フリフリの雑貨店店長だったら?と、今の自分とは全く違う視点で考えてみます。
専門職じゃない観点からこそ、思いがけないアイデアやヒントが見つかることがあると言います。
「違う目線で、相手の目線を見る。そして、その先を見る」新しい発想を生み出す源だと思っています。
<オスカー>
「なにを言いたい」というのが重要かもしれませんね。お客様にとって、何をアピールしたい、私はまず知っておきたい。
媒体、形や手段はそれを補助するもので、その考え方の順番を大切にしています。私はもちろんすべての企画や領域が得意なわけではなく、
WEB関係の範囲では得意ですので、WEBで何を作り出して、その「言いたいこと」を「言える」ツールにできたら、お客様は喜んで頂けると思っています。
<きくちさん>
「楽しむこと」これが僕の原動力となるモットーです。新しいお客様との出会いは「楽しみ」の宝庫で、
お客様の事業や目標は、自分では辿れない道ばかり。自分では選べなかった道に寄り添い、学ぶことには「楽しみ」で溢れているんです。
Q4.未来のお客様や未来の仲間に伝えたいメッセージをどうぞにゃ!
【ヒト社員たち】
コミュニケーションに隠された小さなひらめきを丁寧に拾い上げ、ブランドを未来へつなげる過程を一緒に楽しみましょう。
ロコールの強みは、ブランディングを単なる「点」ではなく「線」で捉える特別なビジネスモデル。
テクノロジー進化の時代でも、すぐ効く特効薬はないからこそ、試行錯誤を共に歩み、ブランドの価値を共に高めていくことをお約束します。
変化の激しい時代だからこそ、ロコールの価値にあなたの価値を加えて、お客様や私たちと一緒に次の時代を歩んでいきましょう。
お客様に「ロコールでないと」と託してもらえる仕事を、一つひとつ丁寧に対応できる仲間を歓迎します。
以上、ロコールジャパン一同のインタビューでした。
30年間、温かいご支援を本当にありがとうございましたにゃ。
これからも、ロコールジャパンの「しなやかな挑戦」にご期待ください!
私たちが提供する「新しい驚き」を、ビジネスの場で活用してみませんか?いつでもお気軽にご相談くださいにゃ。
最後まで読んでくださりありがとうございましたにゃ。

