オスカーのWEB話:日本ならではの採用サイト?
こんにちは!LOKAL JAPANのWEB担当オスカーです!
2月のLOKAL COLUMNを投稿させていただきます!
2025年の初コラムです。遅めの…
本年もよろしくお願いいたします。
いつものように少しプライベートの話をさせていただきます。
なんと今、香港の実家にいてまーす!
色々書類関連や、親族に会うために、帰ってきました。
旧正月はもう過ぎたが、姉も帰ってきたから全員揃っているから
旧正月を過ごしている気分でいます。
彼女も数日だけでしたが同行して香港満喫をしてました!
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ということで、
今回は、書くネタがなくて少し困っていましたが、
最近の仕事内容を話そうと思います!
最近、二つの似た案件に関わらせて頂いています。
それは、「採用サイト」です。
LOKALは2社の採用サイトを制作させて頂くことになりました。
また案件が完成したら掲載したいと思います。
私は母国で今と類似する仕事をしていて、WEBのトレンドを見てきましたが、
「採用サイト」という存在は、実は日本に来てから、
「あ、採用のためにWEBサイトを別で一個作るんだ」ということに気づきました。
全くないわけでもないのですが、
母国では大手企業は採用サイトがあったりしますが、
採用サイトを別で作っていても、
募集要項のサーチツールのようなもので、
全体的にやや固いイメージです。
日本の採用サイト
「採用サイトは日本だけです!」とはもちろん言えませんが、
少し色んな地域の採用関連のサイトを見させてもらったところ、
日本のトレンドの場合ですと、
見た目(デザインやビジュアル等)で
主張(会社の理念やスタイル等)を強調するほうだと思っています。
例えば、アピールポイントはものづくりへの情熱が強いということだから、キャッチコピーを大きく、メインビジュアルを激しめのデザインにするとか。顧客に親切で丁寧なサービスを提供するということだから、柔らかめの色使いや落ち着いたデザインにしたりします。
どちらにしても、単なるアピールするポイントや募集要項をリストするサイトでなく、
会社の理念や職場の特徴や働き方等々、すべてを濃縮させて、
画面を通して届けるというふうに感じています。
サイトの目線
会社サイトとは違って、
販売目線ではなく、お客さんをターゲットでもなく、
求人目線で、「働く」の魅力を、求職者に伝えるサイト。
求職者はだいたい両方見る傾向があります。
会社サイトを見て、商品やサービスの案内を見て、
「自分がこの会社に入ったら、この顧客への思いもする」と予想し、
採用サイトを見て、職場の雰囲気などを感じて、
「自分がこの会社に入ったら、この環境で、こういう先輩たちと働く」と、
違う角度のイメージができます。
私は近年多くのサイトを参考してきて、この認識をしていて、
この考え方で、採用サイトを制作しています。
採用サイトは会社サイトと違う表現ができたり、
会社の違う一面をアピールできたりします。
前回コラムでお話をさせていただいた「モバイルファースト・スマホ特化デザイン」も、
実は採用サイトにとても相応しい作り方です。
ご覧いただいていない方はぜひご参考ください。
採用サイト制作にご興味ありましたら、
ぜひお気軽にお問い合わせください!