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COLUMN

オスカーのWEB話:日本ならではの採用サイト?

2025年2月28日

こんにちは!LOKAL JAPANのWEB担当オスカーです!
2月のLOKAL COLUMNを投稿させていただきます!
2025年の初コラムです。遅めの…
本年もよろしくお願いいたします。

いつものように少しプライベートの話をさせていただきます。
なんと今、香港の実家にいてまーす!
色々書類関連や、親族に会うために、帰ってきました。

旧正月はもう過ぎたが、姉も帰ってきたから全員揃っているから
旧正月を過ごしている気分でいます。

彼女も数日だけでしたが同行して香港満喫をしてました!

ということで、
今回は、書くネタがなくて少し困っていましたが、
最近の仕事内容を話そうと思います!

最近、二つの似た案件に関わらせて頂いています。
それは、「採用サイト」です。
LOKALは2社の採用サイトを制作させて頂くことになりました。
また案件が完成したら掲載したいと思います。

私は母国で今と類似する仕事をしていて、WEBのトレンドを見てきましたが、
「採用サイト」という存在は、実は日本に来てから、
「あ、採用のためにWEBサイトを別で一個作るんだ」ということに気づきました。

全くないわけでもないのですが、
母国では大手企業は採用サイトがあったりしますが、
採用サイトを別で作っていても、
募集要項のサーチツールのようなもので、
全体的にやや固いイメージです。

日本の採用サイト

「採用サイトは日本だけです!」とはもちろん言えませんが、
少し色んな地域の採用関連のサイトを見させてもらったところ、
日本のトレンドの場合ですと、
見た目(デザインやビジュアル等)で
主張(会社の理念やスタイル等)を強調するほうだと思っています。

例えば、アピールポイントはものづくりへの情熱が強いということだから、キャッチコピーを大きく、メインビジュアルを激しめのデザインにするとか。顧客に親切で丁寧なサービスを提供するということだから、柔らかめの色使いや落ち着いたデザインにしたりします。

どちらにしても、単なるアピールするポイントや募集要項をリストするサイトでなく、
会社の理念や職場の特徴や働き方等々、すべてを濃縮させて、
画面を通して届けるというふうに感じています。

サイトの目線

会社サイトとは違って、
販売目線ではなく、お客さんをターゲットでもなく、
求人目線で、「働く」の魅力を、求職者に伝えるサイト。

求職者はだいたい両方見る傾向があります。
会社サイトを見て、商品やサービスの案内を見て、
「自分がこの会社に入ったら、この顧客への思いもする」と予想し、
採用サイトを見て、職場の雰囲気などを感じて、
「自分がこの会社に入ったら、この環境で、こういう先輩たちと働く」と、
違う角度のイメージができます。

私は近年多くのサイトを参考してきて、この認識をしていて、
この考え方で、採用サイトを制作しています。

採用サイトは会社サイトと違う表現ができたり、
会社の違う一面をアピールできたりします。

前回コラムでお話をさせていただいた「モバイルファースト・スマホ特化デザイン」も、
実は採用サイトにとても相応しい作り方です。
ご覧いただいていない方はぜひご参考ください。

採用サイト制作にご興味ありましたら、
ぜひお気軽にお問い合わせください!