airbnbや日本語ボランティアで知ったこと
経理と民泊を担当しているじゅんじゅんです。
今回は、LOKAL JAPANがやっている、LOKAL COTTAGE/ロコールコテージ という民泊や、海外の人と日本語で話す日本語のボランティアに参加して知ったことなどをお話しします。
新型コロナウィルスによる入国制限が3年近く続き、その間海外からの宿泊予約は全てキャンセルになりました。
2022年に入国制限が緩和されたころから予約がどんどん入ってきて、2023年はありがたいことに満室状態が続いています \(^▽^)/
コロナでキャンセルされた方からの再予約もあり嬉しい限りです(*^―^*)
「私は日本がオープンするのを待っていました!」というメッセージをたくさんいただきました。
そんなとき、嬉しい気持ちと同時に、日本のどこがいいの?という疑問も湧いてきます。
以前、日本語のボランティアをしていたとき、日本の音楽やアニメがきっかけでフランスから来た女性に、海外の音楽をまねしているだけだと思うけどどこがいいの?と聞いてみました。
すると、「日本の人はよくそう言うんですが、日本は海外のまねから始まったものでもすべて日本風にしてしまうんです!それがかっこいいんです!!」
他にも、「“セミの声”を聞いたとき、アニメで流れてた音はこれなんだ!と感動しました!!」
「山の方に行くと無人で野菜や果物が売ってあるんです!私の国では考えられません!!」と、熱く語ってくれました。
え?そうなの??
無人の野菜販売に驚かれる話は聞いたことがありましたが、日本のミュージシャンについてそんな風に感じていて、目をキラキラさせながら話してくれるなんて想像もしていませんでした。(感動!)
ミュージシャンと言えばロコールは京セラドームが近いので、アーティストやアイドル、アニメの声優さんのライブなどで宿泊される方も多くいらっしゃいます。海外からライブのために日本へいらっしゃる方がいるんだということを知ったときは驚きました。
日本の三味線に興味を持って来日された方は、大阪に来る前は鹿児島の離島(甑島/こしきしま)で三味線を習っていたそうです。
鹿児島で三味線?青森じゃなくて??
・・・自分の無知を知りました。
宿泊者と一緒にご飯を食べに行ったりドライブしたりしたりすると、彼らが驚くことが自分には普通過ぎるということに驚くことがあります。
「この店名は〇〇語ですよ!」と教えてくれて意味を聞いて納得したり、考え方が広がったり、アイデアが思い浮かんだりします。
脳みそがかき混ぜられるような感覚です。
脳みそのしわも増えているといいんですが(笑)
ロコールジャパンも海外のお仕事が動いてきていて、いろんな国の方と交流できる環境が戻ってきたんだなぁと実感しています。
あなたも今後のインバウンドの対策を考えていたり、商品やシステムを輸出していきたいなと考えてらっしゃるのではないでしょうか?
今までのノウハウや最近の海外事情、猫がつないだご縁のお話など、ご興味のある方ぜひお気軽にご連絡ください。
(お問い合わせ先 info@lokal.co.jp)
ではまた次のコラムをどうぞお楽しみに!