一番弟子がやって来ました
2024年1月15日
ロコールジャパンは、お陰様で創業から30年近くになってきました。
毎年毎年早いなぁと過ごす毎日です。
ふとそんな事を思うタイミングで一番弟子の伊藤君から連絡が来ました。
当社が創業して3年目位に始めて新卒採用した伊藤君。
まだ経営の「け」の字もわからないタイミングでやって来た伊藤君。
彼自身も働くの「は」もわからないタイミングでした笑
今でこそ当社は全方位的にブランド支援を行えるようになりましたが、当初は
とにかく毎日がチャレンジングでした。
特に彼が来たときは第2成長期でJR東日本さんと本格的にエキナカ店舗の展開を
始めた時期でした。寝食を問わず一緒に色々な場所に赴き同じ体験の中で生まれたものは
戦友のように今も強い絆で結ばれています。
そんな彼も地元の中部地方でデザイン制作会社を経営しててロコールジャパンよりも大きな所帯で
頑張ってくれています。
そんな彼がたまに、やって来ます。
おそらく何か思い考える時にやって来ます。みな迄言わずともわかります。
そういう時はお互いの近況やこれからの将来の話、くだらない話
昔話など走馬灯のように飛び出した話をします。
同じような業界で居ると状況はよく似ています。でも、取巻く環境や特徴は全く違います。
だから、何かしら放電やインプットが出来る環境はあると良いと思っています。
ロコールを巣立ったからといって、いつでもフラリと立ち寄れる環境があった方がお互いにとって
豊かな場所になると思っています。
単にお金やスキルを得るだけでない居場所を作るのがロコールらしさ目指す1つの姿です。