初めまして、森﨑こと“さっきー”と申します。この度、ロコールジャパンの社外ディレクターとして、新しくロコーリストに加わることになりました。
実は私がロコールジャパンに関わらせていただくのは今回が「2度目」となります。 というのも、2012年に前身であるマーシーデザインズに入社した経緯があり、島さんから「独立してみたら?」という言葉を真に受けて、フリーランスの道を歩み始めました。
その後も大変ありがたいことに年末の忘年会には直接的な貢献ができていないにも関わらず、10年以上にわたって毎年お声がけをいただき、今回、島さんからの「どう?」というお声がけをきっかけに、「ぜひ!」と参加を決めた次第です。
「フットワークは軽く、仕事は楽しく」をモットーにしています。どうぞよろしくお願いいたします。
「選べる働き方」の時代だからこそ、大切にしたいこと
10年ひと昔とはよく言ったもので、当時と比べると私のライフスタイルにもさまざまな変化がありました。直近の大きなトピックといえば、住まいを香川県高松市へ移したことです。現在は香川と大阪を週に2回以上行き来する、変則的な2拠点生活を送っています。
昨今は「働き方が選べる」「自由な場所で働ける」といったフリーランスのメリットがますます注目されています。コロナ禍を契機に普及したオンライン会議や、近年の目覚ましいAIの発展により、今や「一歩も外に出ない」という働き方も、確かに成り立つ世の中になりました。
しかし、二つの拠点を往復する生活の中で実感しているのは、どれだけテクノロジーが進化してもやはり「直接会う機会」は意識して増やした方が良い、ということです。
画面越しの効率的なやり取りも便利ですが、実際に顔を合わせると、相手が想像以上に喜んでくださったり、こちらの意図をより深く、正しく理解していただけたりすることを肌で感じます。オンラインで何度もやり取りを重ねて少しずつ縮めていく距離を、リアルなら「たった1回」で一気に縮めてしまえるような、対面ならではのパワーを感じることがあります。
選択肢が豊富な時代だからこそ、「会う時間」をこれからも意識して増やしていきたいと考えています。
自分の目で見て、聞いて、味わう「うどんの奥深さ」
やはり行き着くところはリアルでの経験。
香川県といえば言わずと知れた「うどん県」ですが、実際に現地で本場のうどんを味わったことがある方は、どれくらいいらっしゃいますでしょうか。
私はこちらに移住して初めて“香川のうどん”を味わった時、それまで知っていたものとは違う、うどんの「奥深さ」に衝撃を受けました。ひとくちに“うどん”とまとめることができない、お店ごとに違う麺と出汁。この1年で巡ったうどん屋さんは40軒を超えましたが、まだまだ未開拓のお店が山のように存在します。
今回は、私がこれまでに足を運んだ40軒の中から3店をご紹介します。
1. うどん あさひ
- 住所:〒760-0066 香川県高松市福岡町3丁目4-5
- URL:https://maps.app.goo.gl/mn4MpmRZZt826Mus9

私の中で、香川のうどんには「日常のうどん」と「特別なうどん」の2種類があります。ここ『あさひ』さんは、私にとっての「日常のうどん」です。高松市内に位置し、優しいお出汁と豊富な天ぷらが魅力。何より、トッピングのわかめがサービスです。駐車場も広く、日常的に通いやすい名店です。
2. がもううどん
- 住所:〒762-0023 香川県坂出市加茂町420-1
- URL:https://maps.app.goo.gl/agZSH9tatC3TBndx6

こちらは一転して「特別なうどん」の筆頭です。立地的に少し道幅が狭く、運転に慣れていない方は緊張するかもしれません。しかし、それを乗り越えた先にあるお出汁のインパクトは絶大です。いわゆる「血糖値スパイク」を覚悟してでも飲み干したくなる、圧倒的な満足感を誇る濃密な一杯です。
3. うどん・そうめん かじかわ
- 住所:〒760-0065 香川県高松市朝日町2丁目11-12
- URL:https://maps.app.goo.gl/gEkpPEyzkVpjgjw49

実は、香川県はうどんだけでなく「そうめん」も特産品であることをご存知でしょうか。その両方を一度に贅沢に味わえるのが『かじかわ』さんです。うどんとそうめんがひとつの器に盛られて提供されるのですが、それぞれの食感のコントラストが絶妙で、驚くほどつるつると箸が進みます。
初めての「セルフうどん」に戸惑わないために
香川県のうどん屋さんの多くは、「セルフうどん」というスタイルをとっています。入店したらまずお盆を持ち、「うどんを先に注文する」か「天ぷらを先に取る」か、お店ごとの動線に従います。
うどんを注文する際は「大・中・小」を選びますが、慣れないうちは迷わず「小」を選んでおくのが吉です。「小=少なめ」という意味ではなく、香川における「小」こそが、一般的な通常の1人前のボリュームです……!
また、多くのうどん屋さんが14時、人気店の場合は“玉切れ”でその日の営業が終了します。
お昼ご飯に、と考えられる方は11時ごろを目標に向かわれてみてください。
効率化が進む現代だからこそ、現地に足を運び、リアルな文化を五感で楽しむ。 そんなフットワークの軽さを、私はこれからも大切にしていきたいと思っています。