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COLUMN

ロコールブランディング講座「ブランドは貨幣〇〇的な機能」

2024年4月24日

ブランディングのススメ
~イチからはじめるブランド講座~

今回のテーマ『ブランドは貨幣〇〇的な機能』

ブランドがシンボライズした象徴的なカタチを示すもの

シンボルマークの事?という話をよく聞きます。

ブランドがない商品と

ブランドが付加されている商品では

お客様のうける印象がが違うので結果経済活動が違ってきます

ではこのブランドは何と交換して経済活動や社会活動を
しているのか?という事も考えられます

わかりやすいのはモノ(商品)として
貨幣価値に換算するという事ができます

これは素晴らしい機能ですね

色んな物差し(基準)があるので貨幣価値で計るとわかりやすくなります

例えば、

「マネケンのワッフルがあります
カロリー高いのわかってるのですが
美味しいんですよね
主要な駅に小さいスペースで


バターの匂い充満させて売ってます」

プレーンワッフル ¥160です(2024.04現在)

これが¥160の価値があるかどうかです

●この価値が高い(買う)>低い(買わない)

と考えると

2択でシンプルです

価値が高いと感じたら買わない
価値が対価に見合っていないという事ですね

「マネケン」には。。。。。

ベルギー生まれ
本場のワッフル
カロリー高い
甘くて美味しい
主要な駅中スペースで手軽に買える
バターの匂いが印象的
店舗がヨーロッパの老舗っぽい
値段がお手頃
自分やカジュアルなプチギフトになる

などなど
上記の要素が
複雑に織り交ざっています

冒頭の質問

「ブランドがシンボルマークの事?」を思い出すと、そうではないですね

この様に貨幣価値で計っていくとシンプルにわかりやすいかと思います!

ではまた次回をお楽しみに★

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